2007年08月02日

ビートサタデーライブ

 ひと月に一回、第四土曜日の夜、静岡市の小黒にあるライブスペース ビートで歌を唄う。
 僕がフォークのバンドをやっていたのは高校生の頃。それ以来30年、人前で歌を唄うなんてことは一度もなかった。まあ、時折友人の結婚式で唄ったくらいだ。大学生の時にレコードを作ったが、ついぞ人前で唄う機会には恵まれなかった。ましてや社会人になってからは、ギターさえも持つことはなく、もっぱらカラオケシンガーを貫いてきた。
 そんな僕をおだててあおってその気にさせたのがライブスペース ビートのマスター、長田氏である。長田氏のヨイショに乗せられて、マークなどという芸名まで拝領して、40代後半のオッサンが、お客さんの前で下手なギターを弾いて歌を唄うことと相成ったのである。
 3、4曲のステージを一晩に2回やるから、7、8曲唄わなくてはならない。毎月同じ曲ばかりやるわけに行かないかし、曲の合間にはシャベリも入れなくてはならない。素人のお遊びライブとはいえ、お客さんを飽きさせないようなステージ構成を考えるのは結構大変なことだ。毎月第四土曜日が近づいてくると、緊張感が高まり、不安になる。「おなかが痛いと言って今月は休もうか。」とか思うこともある。まるでテストの前の小学生だ。
 なんだかんだ言いながらも、この一年間休むことなく毎月ステージに上がって唄っている。うまくいく時も、いかない時もあるが、お客さんが拍手をしてくれ、シャベリで笑ってくれて、ステージを降りた後、握手を求められたりしたときは、「ああ、みんなの心の健康に役立つことが出来た。」と、ひとり心の中で満足感に浸るのである。
 きっと、僕は声が出る限り歌を唄い続けるのだろう
posted by マーク at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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